体に負担をかけずにつらさを楽にしていくやさしい施術
SST活性療法~Soft Swing Therapy ( ソフト スイング セラピー )
SST活性療法とは、筋肉の特性、呼吸、自律神経、脳の働きなど、からだの反応を最大限に利用して回復力を引き出す、痛くない施術です。
○「揉む」「押す」「叩く」など強い刺激を与えない。
本来、身体は強い刺激に対して筋肉を固めて防御します。
筋肉が固くなると、
・周囲の血管・神経を圧迫する。
・重さやだるさ、痛みやしびれが出やすい状態になる。
この状態が長く続くと、いつまでも辛い状態が続いたり、疲労感が抜けにくい状態になります。
痛いところに強い刺激を与えると、良くなるものも良くなりません。当店では強い刺激を患部に与えることは絶対にありません。
○筋肉の緊張を解きほぐすことで体の重み・違和感をとり、骨格を整える。
強い刺激を加えずにどうやって筋肉の緊張をとるか。
答えは、「やさしく触れる」「やさしくゆらす」
体は強い刺激が加わると必ず緊張します。
緊張を解くには脳が刺激を受けていると思わない程度の力加減がベストです。
筋肉の緊張状態が解けると筋肉によってひっぱられていた骨格が整います。
個人差はありますが、施術後、ご自分の体の変化にびっくりしますよ。
○血行を良くし、代謝をあげる。
筋肉の緊張が解けると、圧迫されていた血管や神経などが通常の状態に戻ります。
血管が戻ると、滞っていた血行が良くなり、代謝があがります。
神経への圧迫がなくなると「痛み」や「しびれ」などが楽になります。
今まで緊張している筋肉に邪魔をされて1車線しかなかった道路が、3車線、4車線の道路に広がるイメージです。
○機械や器具を使用せず手技だけで行う。
機械や器具を使うことが悪いわけではありません。
しかし、辛さの原因を見つけるのに人間の指先ほど高度なセンサーはありません。なんと、人間の指先は100万分の1ミリの凹凸すら感知できるできる能力を持っています。
また、当店では、痛みの原因となる筋肉の緊張を引き起こさないために『脳が攻撃と判断するような強い刺激を与えない』ことを心がけています。
この微妙な力加減は、機械や器具ではできません。
体のつらさに悩んでご来店いただいているからこそ、機械任せにせず手技で丁寧につらさの原因を取り除いていきます。
施術の流れ
このようなお悩みに対応できます。
アスリートの施術例
一般の方の施術例
カウンセリング
最初に問診票のご記入をお願いしています。
問診票を元に、お客様の痛みの状態、しびれや違和感などをお聞きします。
過去の手術やお怪我の状態、現在困っていること、施術についてや、それ以外でも心配なことや不安がありましたらお聞かせください。
目標設定
問診が終わりましたら、目標を設定です。
例えば、今の腰の痛みが取れればOKなのか、長時間の歩行が可能になりたいのか、スポーツができるようになりたいのかなど、目標設定を私と一緒に行います。
お客様のご希望と、私の認識が違っていたら満足のいく結果が出ないことが予想されます。
私だけが治すのではありません。私とお客様の2人3脚で一緒に辛い状態をよくしていきましょう。
施術開始
服装はそのままで構いません。
伸縮性のあるズボン(ジャージなど)とタオル1枚をご持参ください。
お忘れの場合は、こちらで着替えなどを準備します。
施術は寝た状態で行いますが、体勢が辛いようであれば、横向きや座った状態など、辛くない体勢で施術できますので安心してください。
施術中に痛みや違和感があった場合は必ず教えてください。我慢すると返って回復に時間がかかる場合があります。
施術中も、痛みの状態や原因として考えられることについて説明します。
聞きたいことがあれば、遠慮なくおっしゃってもらって構いません。
アフターカウンセリング
施術後の身体は、症状や痛みが緩和されたその人本来の状態に戻っています。
その状態を脳に記憶させるために、必要なことや気をつけてほしいことなどをアドバイスします。
筋肉が良い状態を記憶するのにかかる時間は、症状や痛みを我慢してきた期間によって変ってきます。
施術の回数や期間は、お客様の身体の状態にあわせて提案します。